40代の9割以上の人が老後に不安を……人生100年時代を豊かに生きるために

40代の9割以上の人が老後に不安を……人生100年時代を豊かに生きるために

自分の人生をできるだけ豊かに過ごしたい……誰でもそう願っているのではないでしょうか?

昔なら会社に就職して定年まで勤めれば、老後には悠々自適な生活が待っていました!

しかし、現代社会ではそれが困難な時代になってしまいました。

 

100歳以上の人は6万人以上!!

その大きな理由の一つは、人が長生きになってことです。

日本は世界の中でもトップクラスの長寿の国として知られています。

それは、とても素晴らしいことです!!このことに間違いはありません。

その反面、人生を長く過ごせるようになったことで、より長く豊かに過ごすためには、若いころからそれなりに準備が必要となります。

 

平均寿命は、厚生労働省が毎年発表する「簡易生命表」で確認することができます。

簡易生命表には、主な年齢の平均余命が掲載されています。

2016年の簡易生命表によると、40歳男性の平均余命は41.96歳となっています。

つまり、40歳の男性は平均で81.96歳まで生きることを意味しています。

一方で、60歳男性の場合は、平均余命が23.67歳で平均で83.67歳まで生きるとされています。

これは、現在の年齢によって平均余命が異なることを意味しています。

 

50年前の約270倍

 

一般的に平均寿命というときには、その時点で0歳の人の平均余命を指します。

2016年時点の男性では、80.98歳、女性では87.14歳となっています。

 

これはあくまで「平均」の寿命です。平均より長生きされる方も沢山いらっしゃいます。

いまから約50年前の1967年に100歳以上の人は、わずか253人しかいませんでした!!

 

ところが2017年には6万7824人となっています。これだけ100歳以上の方が増えていることを考えると、100歳まで長生きすることを前提にライフプランを考えておかなければ安心して過ごすことは不可能といっていいでしょう。

 

仮に60歳で定年退職して、その後は働かずに暮らすとすれば100歳まで40年分の生活費が必要になります。

もちろん、公的年金を受給できるので、すべてを自分で用意する必要はありませんが、豊かなセカンドライフを送るために、毎月の不足分が仮に10万円だと仮定すると、

10万円×12ヵ月×40年=4800万円

が必要になってきます。

その金額が用意できれば安心できますが、実際には非常に難しいのが現実です。

そのため、多くの方が老後に不安を感じています。

年代別に見ると、不安を感じているのは40代が最も多くなりますが、いずれの年代でも不安は小さくないという調査結果がでています。